2月開講水曜日 ChatGPTで業務効率&UI/UXデザイン講座(講師:松山将三郎)

この講座では、AI技術をビジネスに応用するための基本的な知識とUI/UXデザインの基礎と、実践的なスキルを学びます。AIとビジネス戦略の融合、イノベーションへの応用、そしてそれらを支える技術的な基盤について深く掘り下げていきます。

講座の狙い
  • 参加者がAIの基本概念を理解し、チャットボット開発を通じてデジタルアーキテクトとしての能力を高めること。
  • Canvaでのデザインを通じて、UI/UXデザインの基礎を学び。より高度な画像表現スキルを身につける。
  • 業務を効率化するチャットボットを量産し、新たな価値を想像するAI活用方法を見出す

教材

ChatGPTで経営支援 強い組織の築き方
ChatGPTで経営支援 強い組織の築き方

ChatGPTで経営支援 強い組織の築き方

2023年11月発売。ChatGPTの基礎から応用まで経営戦略ツールとしての使い方を網羅。抱負なChatGPT用プロンプトが掲載されています。

研修内容

第1回目: 入力と出力に関するレッスン(合計2時間)

1. 導入と概要(20分)

  • GPTsとChatGPTの基本概念の紹介。
  • 本日の目標とカリキュラムの説明。

2. 入力に関する実践(40分)

  • 話し言葉、PDF論文、会議の言葉、URLなどから要約する方法の紹介と実践。
  • その他の入力例(Eメール、ニュース記事など)の実践。

3. 出力に関する実践(40分)

  • 議事録、小説、4コマ漫画、マンダラチャートなどの出力例の紹介と実践。
  • その他の出力例(ビジネスプラン、プレゼン資料など)の実践。

4. まとめと質疑応答(20分)

  • 本日学んだ内容の復習。
  • 質疑応答と次回の予告。

第2回目: GPTsチャットボットのパッケージング(合計2時間)

1. 第1回目の振り返り(20分)

  • 前回の入力と出力に関するレッスンの復習。
  • 参加者からのフィードバックと質問。

2. GPTsチャットボットの基本概念(20分)

  • チャットボットの構造と機能。
  • GPTsのチャットボットへの応用方法。

3. チャットボットの設計と開発(40分)

  • 入力と出力を踏まえたチャットボットの設計。
  • 実践的なチャットボットの開発デモンストレーション。

4. 実践演習:チャットボットのカスタマイズ(30分)

  • 参加者によるチャットボットのカスタマイズの実践。
  • 個別のプロジェクトに対する指導とアドバイス。

5. まとめと質疑応答(10分)

  • セッションの要点の復習。
  • 質疑応答と次回の予告。

第3回目: エクセルによるカスタマージャーニー分析(2時間)

  1. 振り返りとフィードバック(10分)
    • 前回のレッスンの復習と参加者からのフィードバック。
  2. カスタマージャーニーマッピングの理論(20分)
    • カスタマージャーニーの基本概念と重要性の説明。
  3. エクセルを用いたカスタマージャーニーの作成(30分)
    • エクセルでのテーブル形式のカスタマージャーニーの作成方法。
  4. 顧客データの収集とエクセルへの適用(30分)
    • 様々なデータソースからの顧客情報の収集とエクセルへの統合。
  5. チャットボットによる分析結果の統合(20分)
    • エクセルデータを用いたチャットボットの分析機能の開発。
  6. まとめと質疑応答(10分)
    • 学んだ内容の要点の復習と質疑応答。

第4回目: カスタマージャーニーとPREP法を活用した営業資料作成(2時間)

  1. 振り返りとフィードバック(10分)
    • 第3回目のカスタマージャーニー分析の内容の復習と参加者のフィードバック。
  2. Canvaの基本テクニック(20分)
    • Canvaの基本操作とテンプレートの利用方法の紹介。
  3. 営業資料のカスタマイズ要件定義(20分)
    • カスタマージャーニー分析に基づく営業資料の要件特定。
    • チャットボットを活用した要件定義の方法。
  4. PREP法を用いた営業資料の設計(30分)
    • PREP法(ポイント、理由、例、ポイントの再確認)に基づくスライド構成の説明。
    • CanvaでのPREP法に沿った資料作成のデモンストレーション。
  5. 実践演習:営業資料の作成(30分)
    • 参加者によるCanvaとPREP法を使用した営業資料の作成。
    • カスタマージャーニー分析を活かした資料作成の試み。
  6. まとめと質疑応答(10分)
    • セッションの要点の復習と質疑応答。


第5回目: CAPDサイクルを活用したチャットボットのブラッシュアップ(2時間)

  1. 振り返りとフィードバック(10分)
    • これまでの講座内容の復習と参加者からのフィードバック。
  2. CAPDサイクルの理解と応用(20分)
    • CAPDサイクル(チェック、アクション、プラン、デュー)の詳細な説明。
    • これまでのチャットボット(日報、問い合わせフォーム、議事録など)へのCAPDの適用。
  3. チャットボット機能のブラッシュアップ(30分)
    • 営業資料、プレゼン、ブログ、メルマガなど、既存のチャットボット機能のブラッシュアップ方法。
  4. 実践演習:ブラッシュアップ計画の策定(30分)
    • 各チームがCAPDサイクルを用いて自チームのチャットボットをブラッシュアップする計画の作成。
  5. ブラッシュアップ案のプレゼンテーションとフィードバック(20分)
    • 各チームによるブラッシュアップ計画のプレゼンテーション。
    • 他チームからのフィードバックと改善提案。
  6. まとめと質疑応答(10分)
    • 本日の学習の要点の確認と質疑応答。


第6回目: 総合発表(2時間)

  1. 各参加者によるチャットボットの発表(90分)
    • ひとりひとりが、これまでに開発したチャットボットのデモンストレーション。
    • 各発表には、チャットボットの機能、ブラッシュアップした点、CAPDサイクルの適用方法などを含める。
  2. 参加者からのフィードバックと評価(20分)
    • 各発表に対して、他の参加者からのフィードバックと建設的な評価。
    • 自分以外の発表に対するフィードバックの重要性を強調。
  3. 総合討論と今後のステップ(10分)
    • 講座全体を通じて学んだことの総括と討論。
    • 学んだスキルをどのように実践に活かすかについてのアイデア共有。

スケジュール例

講座のポイント

本研修は、集団で行うことでITの知識・温度差を無くし、目標を応援することで社内のコミュニケーションを促進することでDX達成を目指します。

Follow me!

研修概要

研修期間本研修は6回のセッションを通じて、合計12時間にわたって実施されます。一回あたりの時間は2時間です。
2024年2月7日(水)10-12時
2024年2月14日(水)10-12時
2024年2月21日(水)10-12時
2024年2月28日(水)10-12時
2024年3月6日(水)10-12時
2024年3月13日(水)10-12時
対象者(おすすめの方)一般社員からマネージャーまで全社員対象です。なかでも幹部の経営計画参画に活用されることも多いです。
目標達成・支援の方法のほか、DX技術を身につけることでその後のキャリアUPに大きく寄与します。
研修実績株式会社サンクスUP 企業30社に人事評価制度導入。
岡山県デジタル人材育成科 (IoT・クラウドソフトの基礎知識科目講師)
デジタルデータ活用ワークショップ(香川県かがわ情報化推進協議会)
eラーニングアワード2021フォーラム PM(プロジェクトマネジャー)のためのゲーミフィケーション~部下を能動的に動かすための事例集~
岡山県立岡山工業高校 「ゲーム感覚で楽しく働ける未来を創ろう」講演
香川県「オンライン会議システム活用講座」「動画等コンテンツ作成講座 」講師
米子商工会議所 創業セミナー2020 講師 久米郡商工会 「たのしい♪DX〜WEB活用講座」講師
赤磐市・女性の再就職支援事業 「IT活用術SNSとクラウドアプリの基礎知識」講師
日本ITビジネスカレッジ キャリアプランニング講座 子どもの発言力を伸ばす会話力講座 講師(赤磐市)
岡山次世代教育サミット To 2020 マンダラチャート模擬授業 教師役
研修の進行方法手帳記述。Excelオンラインを使ったリアルタイム情報共有。ビジネスシーンを想定した実践的な方法で行います。
研修後のサポート研修終了後も、オンライン勉強会コミュニティに所属できます。
ChatGPTを活用したサポートや質問回答を行います。
研修の実施方法オンライン。必要に応じて現地で出張サポートします(料金内)。
対話形式の講義とグループワーク、AIを用いた演習を組み合わせた実践的な研修です。
獲得できるスキル・DXの基礎知識(グループウエア、Excel)

・ChatGPTを活用した経営計画策定

・Canva
訓練に使用する機器等・グループウェアが使用できるPC(Windows、MAC等)
・オンラインコラボレーションツール(Microsoft Excel Onlineなど)

※PCスペック
以下のスペックを推奨します。ただし、主にウェブブラウザを利用する作業が中心となるため、最新の高性能ハードウェアは必須ではありません。

OS: Windows 10, MacOS 10.14以上
CPU: Intel i5 / AMD Ryzen 5以上
メモリ: 8GB以上
ストレージ: SSD 256GB以上
ネットワーク: Wi-Fi、もしくはイーサネット接続 (安定したインターネット接続が必要)
ブラウザ: Google Chrome, Firefox, Safari, Edgeの最新版
ウェブカメラ及びマイク(内蔵でも可)
ディスプレイ: 解像度1366x768以上推奨
注意:参加者が各自のパソコンを持参する場合、上記スペックを満たすパソコンを用意するよう事前に告知してください。
講習費用40万円+税
研修実施機関の概要研修実施機関の概要:株式会社クローバ経営研究所
事業概要:研修企画運営・研修講師派遣
住所:東京都墨田区向島3丁目28-13 203
問い合わせ先:https://info@myhou.co.jp