AI朝活レポート:ゲーミフィケーションで進化する人事評価 2025年1月17日6時
こんにちは、アラフィフ女性起業家、AI実践初心者レポーターの小室友里です。今朝のAI朝活では、人事評価をAIとゲーミフィケーションで革新する取り組みについて学びました。

単なる「褒める」から「承認」へ
「褒める」と「承認する」の違いが印象的でした。単なる褒め言葉は一時的な効果しかありませんが、役割と結びついた承認は、組織の活性化と個人の成長に繋がります。
マツヤマさんは、「セルフイメージと他者からの評価のギャップが、自己評価の低い人の課題になっている」と指摘。そこで重要になるのが、具体的な行動に基づいた承認です。
AIチャットボットによる新しい評価システム
朝活では、感想フィードバックを集めるAIチャットボットが実際に稼働しています。このシステムの特徴は:
- ポイント制による可視化
- 称号システムによるモチベーション向上
- キャラクター設定による親しみやすさ
- 成長曲線を考慮した設計
ゲーミフィケーションの深い理解
「ポイントは変換できなくても価値がある」という気づきが印象的でした。ソーシャルゲームやパチンコの仕組みを分析し、人を動かす本質的な要素を組織に取り入れる試みは、新鮮でした。
継続的な進化の重要性
特に興味深かったのは、システムの「チープ化」を防ぐための工夫です。定期的なアップデートやフィードバックの反映など、システムそのものも進化し続ける必要があります。
経営者としての気づき
私も経営者として、今回の学びから以下の点を実践したいと思います:
- 具体的な行動に基づいた承認の仕組み作り
- 評価基準の可視化とデータ化
- 心理的安全性を確保した上での本音の引き出し方
AI時代の組織作りには、テクノロジーと人間らしさの両立が求められます。形だけの「褒める」から、成長につながる「承認」へ。この視点は、特に私たち50代の経営者には新鮮な気づきになりました。
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