AI実践塾で体験!ディープリサーチで悩みを解決する朝活レポート 2025年2月19日6時

こんにちは!AI初心者・男女コミュニケーション心理士®︎の小室友里です。今日は、先日参加した朝活「AI実践塾」でのディープリサーチ体験についてお話しします。実は私、AIに関しては本当に初心者で、「ChatGPT」という言葉を聞いてもドキドキしていた数ヶ月前。それが今では少しずつAIの世界に足を踏み入れています。エンターテイメント業界からの転身で起業し、今は男女心理の違いを多様性理解へと繋げる研修を行っていますが、この仕事にもAIを活用できないかと模索中なんです。

朝活スタート!自己紹介タイム

朝6時、画面越しに集まった参加者たちの表情は皆さん意外と爽やか。私も朝早く起きるのは正直苦手なのですが、この朝活だけは不思議と億劫に感じないんです。

「おはようございます!今日もよろしくお願いします」

司会のヤマちゃんの元気な声で今日の朝活が始まりました。参加者は約10名ほど。まずは恒例の自己紹介から。

「札幌からコニーです。昨日、ヨッコさんから歩行会の開催依頼が来て嬉しかったです」

「香川県でブログや情報発信を教えているヨーコです。昨日母の病院に付き添ったら喜ばれました。ディープリサーチはまだ使ってないんですが、使いたいです」

「大阪からキッチーです。絵手紙を教えています。昨日はホッケを食べました。美味しかったです」

「カリスマ風味のニジタです。札幌で屋根屋さんをやってます。昨日は3人ぐらいの人に会って、人と人を繋ぐことばかりやってるのかなって思いました」

私もつい笑顔になってしまう、和やかな自己紹介タイム。みなさん、職業も年齢も違いますが、共通しているのはAIを活用して何かを改善したいという思い。

ディープリサーチって何?初心者にもわかりやすく

「ディープリサーチって何ですか?」と思われる方もいるかもしれませんね。実は私も最初は「ディープ…リサーチ?」と首をかしげていました。

簡単に言うと、ChatGPTの有料版(Plus)で使える機能で、より詳細な情報や分析を提供してくれるものです。「インデプスリサーチ」や「詳細なリサーチ」とも呼ばれています。

この日の朝活では、ヨッシー先生が画面共有をしてくださり、実際にディープリサーチを使ってみせてくれました。

「今日はディープリサーチの続きをやりたいと思います。みなさん、前回のものを読んでみてどうでしたか?」とヨッシー先生。

「前回のものは読みましたが、かなり高度なものが多くて、すぐに対応できるものがなかったです」とコニーさん。

「私も読みましたが、AIではなくアナログチックなチラシを巻くとか、そういったことをもっと深掘りしたいです」とニジタさん。

みなさん、AIの最新機能に触れつつも、自分のビジネスにどう活かせばいいか模索している様子が伝わってきます。

実際にディープリサーチを使ってみよう

ヨッシー先生が画面共有で、参加者の質問に対してディープリサーチを実演していきます。

最初はヨーコさんの「ブログ集客の効率化」についての質問。ヨッシー先生がプロンプト(AIへの質問)を入力すると…

「AIを活用したコンテンツ制作の具体的な戦略」「AIコンテンツに独自性を持たせる工夫」「AIツールの実践」「AIを活用したコンテンツのSEO最適化」など、詳細な情報が次々と表示されていきます。

「すごい!これ全部私が知りたかった情報かも」とヨーコさんの声が弾みます。

次はクニミさんの「事務作業の効率化」について。

「アナログ的なところをデジタル化したい」「AIを活用できれば」という漠然とした悩みに対して、AIはさらに具体的な質問を返してきました。

「具体的にどのような作業を対象としていますか?製造、物流、顧客対応、営業、マーケティング」

「今は卸業務なので、卸業務でお願いします」とクニミさん。

この対話を見ていて感じたのは、AIに質問するときは具体的であればあるほど、得られる回答も具体的になるということ。初心者の私にとっては大きな学びでした。

清水さんの集客課題とAIの提案

清水さんはセミナーの集客に関する課題を持っていました。

「もっと楽にできる方法や、優先順位をつけてほしい。私は忙しいので全部できません。週に2時間、断片的な隙間時間でできる方法で提案してほしい」

AIの回答は非常に具体的でした。「セミナー告知」「イベント管理フォームの活用」「継続3回の同線作り」「SNSでの募集ページ作成」「紹介してもらう仕組み作り」など、時間をかけずに効果を上げるための方法が列挙されています。

「マイペースでOK」「カウントダウンメール」「予約投稿ツールの活用」「メール配信の自動化」など、時間のない清水さんでも実践できそうな提案ばかり。

「これをコピペして、やってみます」と清水さんも納得の様子でした。

山ちゃんのクリニック認知度向上策

司会のヤマちゃんもディープリサーチを活用したいとのこと。「クリニックの認知度を上げる方法を知りたい」という悩みを持っていました。

「SNS以外での認知度向上策や、何から最初にやっていくかを知りたいです。効果的なものから順に教えてほしい」

ヨッシー先生はヤマちゃんのクリニックホームページも情報として入れることを提案。「こういう場合は、より多くの情報を与えた方が具体的な提案が得られますよ」

このやり取りを見て、AIに質問する際には、関連する情報をできるだけ多く提供することの重要性を実感しました。

キッチーさんの絵手紙教室とAI活用

「今、私に何をしたらいいか、どうやったらいいのか、やっていることが多すぎて…」とキッチーさん。

絵手紙教室を運営するキッチーさんは、前回のディープリサーチで得た情報を読み返したいと希望していましたが、情報量の多さに圧倒されている様子。これは私も同感です。AIからの情報はとても詳細で役立つのですが、時に「情報過多」で何から手をつければいいのか迷ってしまうことがあります。

木本さんの補助金申請とAI活用

「渋沢塾実践をしています。キャンバスでロゴを作成してFacebookに上げたら、印刷会社の社長に『我々の仕事を奪っている』と言われました(笑)」と木本さん。

木本さんは補助金申請の採択率を上げるためにAIを活用したいとのこと。前回のディープリサーチでは「DMが高所得者層には効果がある」という情報を得たそうです。

「木本さんの事業、補助金関係でAIは結構使えると思いますので、何でもやってみてください。そして情報をシェアしてください」とヨッシー先生。

感想共有と次回への期待

「膨大すぎる情報の前にひるんでしまうというのが、今の私のテーマなんです」と私。

「非常に参考になるところと、自分がやっていることを後押ししてくれる、『正解なんだ』ということが分かりました」と木本さん。

「松山さんをお誘いしたフグの会。こういったオフ会をきちんとやるべきだとAIが書いていて、人間関係をきちんと取るという効果があるなら、これから続けなくちゃと思いました」とニジタさん。

最後に、ヨッシー先生から「感想を書いておいてください。できたらメッセンジャーかなんかで『できました』と発信して、それを見て来週までに何か実行するようにしてください」とのお願いがありました。

私の学び:AI初心者でも一歩ずつ

この朝活を通じて、私はAI初心者でも少しずつできることがあると気づきました。

  1. 具体的に質問する: AIに質問するときは、できるだけ具体的に。「何を」「どうしたいのか」を明確にすると、より役立つ回答が得られます。
  2. 情報を整理する: AIからの膨大な情報に圧倒されないよう、自分にとって重要なポイントをピックアップする習慣をつけましょう。
  3. 小さく始める: すべてを一度に実践しようとせず、できることから少しずつ取り入れていくのが長続きのコツです。
  4. 仲間と共有する: このような朝活やコミュニティで学びを共有することで、モチベーションも維持できます。

AIは確かに難しそうに見えますが、このように少しずつ学び、実践していくことで、私たちの仕事や生活を豊かにしてくれる強力な味方になってくれると感じています。

次回の朝活では、今回のディープリサーチで得た情報を元に、何か一つでも実践してみた結果を共有できたらと思います。

男女コミュニケーション心理士®︎として、AIの力を借りながら、より多くの人に「多様性理解」の大切さを伝えていけるよう、これからも学び続けていきたいと思います。

皆さんも、AIに少し興味を持ったら、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね!

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