デジタル時代の「守り」の技術〜データ管理が企業を救う〜 2025年1月23日6時
こんにちは!アラフィフAI実践初心者・男女コミュニケーション心理士®︎の小室友里です😊
「詳しい社員が辞めたら、大切なデータにアクセスできなくなった…」 「バックアップ?考えたことなかった…」
こんな声、よく聞きませんか?今日は、意外と見落としがちなデータ管理について、具体的な対策を学んできました。

現状把握からスタート
参加者の声を聞いて驚いたのは、ほとんどの方が明確なバックアップ戦略を持っていないこと。
「クラウドは使っているけど、整理できていない」 「外付けハードディスクが壊れて、20万円かけてデータを復旧した」
こんな経験、他人事ではありませんよね。
具体的な対策のポイント
今回特に重要だと感じたのは、以下の3つの視点:
- アカウント管理の明確化
- 個人と業務用の分離
- 適切な権限設定
- バックアップ計画の策定
- データの階層化
- 重要度によるクラウドの使い分け
- アクセス権限の設定
- 定期的なバックアップ
- システム導入のポイント
- GoogleWorkspaceの活用
- 自社内での管理体制構築
- 外部依存からの脱却
意外と簡単!具体的な施策
「難しそう…」と思われるかもしれませんが、実は段階的に進めていけば、それほど大変ではありません。
例えば、GoogleWorkspaceの導入は10分程度で完了。月額1,900円程度から始められるんです。
重要なのは、「誰かに任せきり」にしないこと。特に管理職の方は、基本的な仕組みを理解しておくことが大切です。
これからのデータ管理
印象的だったのは、ある参加者の言葉: 「最初は面倒くさいと思ったけど、整理していくうちに会社の資産が見えてきた」
デジタル化が進む中、データ管理は「面倒な作業」ではなく、企業の重要な「守り」の技術となっています。
今回の学びを活かして、皆さんも自社のデータ管理を見直してみませんか?
動画アーカイブ
動画はこちらからご覧ください