2025年に向けたAI活用スキルアップ講座〜チャットボット作成から始めよう〜 2024年12月29日6時

こんにちは！カキコです。今日は2025年に向けた実践的なAI活用講座の様子をレポートさせていただきます。デスクトップ整理からチャットボット作成まで、盛りだくさんの内容でしたよ！

デジタル整理から始める新年準備

講座は、参加者のデスクトップ整理から始まりました。ミチコさんが画面共有をしながら、こんな質問をされました。

「Googleのアイコンが2つあるんですけど…これってどうしたらいいんですか？」

講師のタッキーさんは、優しく説明してくださいました。

「デスクトップとタスクバーは基本的に別物なんです。ショートカットを入れているだけですよ。両方なくてもいいですし、デスクトップにショートカットがあるやつはタスクバーになくても大丈夫です」

実は、デスクトップにファイルやショートカットを置きすぎるのは推奨されていないそうです。タッキーさんは「デスクトップはごちゃごちゃなりがちです。基本的にはデスクトップにはものは置かないというのが基本です」と説明されました。

チャットGPT活用の基礎

続いて、チャットGPTの活用方法について学びました。参加者のナツコさんが「チャットGPTって何ですか？どこにあってどうしたらいいのかわからないです」と質問されると、タッキーさんは初心者でも分かりやすい例を出して説明してくださいました。

「チャットGPTの無料版と有料版の違いは、小学生と弁護士ぐらい違います。毎日小学生と話して仕事しようとしてるとめっちゃしんどいじゃないですか。でも毎日弁護士と仕事できるなら、月額3,000円は安いもんです」

実践！チャットボット作成

講座の目玉は、参加者のニーズに合わせたチャットボット作成でした。セイコさんが「メール返信で楽になるチャットボットを作りたい」とリクエストされ、実際に作成していきました。

タッキーさんは、チャットボット作成の重要なポイントを3つ挙げられました：

目的と要件の明確化
必要なデータやナレッジの準備
GPTSでの実装方法

作成過程では、こんなやり取りがありました。

セイコさん：「お客様からの問い合わせに対して返事をしたいです。あとは取引先の依頼メールも返信したいと思います」

タッキーさん：「では、過去のメールの返信例や社内マニュアル、FAQなどのデータを準備しましょう。今回はダミーデータを作って進めていきます」

Google活用のコツ

最後は、Googleスプレッドシートの基礎を学びました。特に重要だったのは、全角と半角の違いについての説明です。

「文字を打つ時でも『かっこ』があるじゃないですか。これも全角と半角があるんです。全角と半角は全然違うのに、始まる方が全角なのに閉じる方が半角だったりして…」とタッキーさんは説明されました。

実は、この全角半角の違いは多くの初心者が躓くポイントだそうです。数字の場合、全角で入力すると計算対象から外れてしまうため、特に注意が必要とのことでした。

2025年に向けて

講座の最後に、タッキーさんは2025年のトレンドについても触れられました。

「2025年のインターフェイスは、パソコンでタイピングしていくというところから、スマホに話しかけるというインターフェイスにどんどん変わっていきます」

参加者のユキさんは「今日もうなんか、ITとすごい仲良くなれました。私の知ってる世界がもっともっと広がるなという希望が湧いた今日の回でした」と感想を述べられていました。

まとめ

今回の講座では、デスクトップ整理という基本的なことから、最新のAI技術の活用まで、幅広い内容を学ぶことができました。特に印象的だったのは、難しい技術的な内容も、身近な例えを使って分かりやすく説明してくださったことです。2025年に向けて、私たちに必要なデジタルスキルが着実に身についていく、そんな充実した講座でした。

引き続き、このような実践的な学びの場に参加して、最新のテクノロジーをマスターしていきたいと思います！

カキコでした！