マンダラOKR振り返り会議:目標達成への新しいアプローチ
こんにちは、カキコです!今日は、とっても興味深いマンダラOKRの振り返り会議に参加してきたので、その様子をレポートしたいと思います。
マンダラOKRって何?初心者にもわかりやすく解説!
私たちが参加した会議では、ファシリテーターのマーくんが、新メンバーのアメさんに向けて丁寧に説明してくれました。
「マンダラOKRは、真ん中にテーマを置いて、周りの8マスに目標を設定していくんです。それを更に展開して、目標ごとに8つの具体的なアクションを決めていく…」
マーくんの説明を聞いていると、なんだか将棋の駒を並べていくように、自分の目標が整理されていく感じがしました!
評価の新しいカタチ:プラスしかない評価システム
特に印象的だったのは、評価方法です。
「マイナス評価は一切しません!」
マーくんの力強い言葉に、会議室の空気が明るくなった気がしました。従来の人事評価システムを根本から見直そうという意気込みが伝わってきます。
評価は2つの軸で行われます:
- 重要度:その項目がどれだけ重要か
- ワクワク度:その目標にどれだけワクワクするか
実践!メンターとメンティのペアワーク
会議では、実際にペアを組んで評価を行いました。ベテランのクルミさんとアメさんのやり取りが印象的でした。
クルミさん:「口に入れる物に感謝を言うって、すごく大事ですよね!」 アメさん:「そうですね!5段階評価で最高の5だと思います!」
こんな具体的なやり取りを通じて、お互いの価値観を共有し、モチベーションを高めていく様子が印象的でした。
時間管理のコツ:1分ルール
面白かったのは、各セクションの評価を1分という短い時間で区切って行うやり方です。これにより、直感的な評価が可能になり、かつ会議全体の効率も上がります。
「残り30秒です!」というマーくんの声に、みんなが集中して作業を進める様子は、まるでゲーム感覚!
新メンバーへのサポート体制
アメさんのような新メンバーに対しては、特に丁寧なサポートが印象的でした。
マーくん:「アメさん、ここの項目はどう感じますか?」 アメさん:「えっと、これは私にとって結構重要だと思います…」 マーくん:「そうですね!その感覚、大事にしましょう!」
このように、常に対話を通じて理解を深めていく姿勢が素晴らしいと感じました。
マンダラOKRの実践的活用法
会議の後半では、このシステムの実践的な活用方法について、具体的な事例が共有されました。
- 毎週の進捗チェック
- 月末の重要度評価
- 四半期ごとの全体振り返り
特に印象的だったのは、達成した目標の扱い方です。
マーくん:「達成した目標は、新しい目標に置き換えてもいいし、テーマ自体を変えるのも良いですよ。ただし、すべてを一度に変える必要はありません」
この柔軟な姿勢が、継続的な成長を支える秘訣なんだなと感じました。
参加者の感想
キラちゃん(認定コーチ):「進行がとてもスムーズになっていますね!」
タッキーさん(医療系施設経営):「定期的なチェックの仕組みが素晴らしいですね。社員教育に活用できそうです」
ヒカルさん:「ワクワク度という評価軸が新鮮でした。モチベーション管理に効果的そうです」
まとめ:次世代の目標管理システム
マンダラOKRは、単なる目標管理ツールを超えて、組織全体のモチベーション向上と人材育成を支える仕組みだと感じました。特に以下の点が印象的でした:
- プラス評価only:ネガティブな評価を完全に排除
- メンター制:経験者が新人をサポート
- 定期的な振り返り:継続的な成長をサポート
- 柔軟な目標設定:達成度に応じて適切に更新
次回は1月6日に開催予定とのこと。私も引き続き参加して、自己成長に活かしていきたいと思います!
最後に、マーくんが語った言葉が印象的でした: 「これはBtoB向きなんです。社員教育、モチベーションアップに効果的です。日本の従来の人事評価システムを変革する可能性を秘めています」
この言葉に、マンダラOKRの可能性の大きさを感じました。皆さんも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?