OCR×ChatGPTで作る簡単名刺管理システムAIを活用したブログ作成術:文字起こしから記事化まで完全解説 2024年10月31日6時

こんにちは、IT初心者レポーターのカキコです🌟 今日は、みんなのAI実践塾B組で行われた超画期的な名刺管理システムについてレポートします!

🎯 今回のミッション:名刺管理をDX化せよ!

「名刺管理って、みなさんどうしてますか?」

講師のセンムーさんがそう切り出すと、参加者から次々と声が。

「クリアファイルに入れてます」
「撮影して保存してます」
「でも整理が大変…」

そんな悩みを解決するために、今回はChatGPTとOCR(光学文字認識)を組み合わせた、超便利な名刺管理システムを作る方法を教えていただきました!

💡 OCR君との出会い

「このアシスタントの名前はOCR君です」

センムーさんが画面に表示したチャットボットを指さしながら説明します。

「なぜOCR君かというと…」

「OCめん(読めん)からですか?」とサブロさんが質問。

「そうなんです!読み取るくんってことですね」

会場が笑いに包まれる中、OCR君の機能について詳しい説明が始まりました。

🔍 システムの特徴

このシステムの主な特徴は以下の3点です:

  1. 簡単な名刺登録
  • 名刺を撮影するだけで自動的にテキスト化
  • 横書き・縦書きどちらにも対応
  • 複数枚(最大5枚程度)の一括登録が可能
  1. 自動情報収集
  • 会社名から自動的にウェブサイトを検索
  • 会社概要を自動で取得(約200文字)
  • 代表者情報なども自動収集
  1. スプレッドシート連携
  • データを自動的にGoogleスプレッドシートに転記
  • 整理された形で保存
  • 共有・検索が容易

💻 実践デモ:やってみよう!

実際の操作手順を見ていきましょう。

  1. 名前の入力
    まずはシステムに自分の名前を入力します。
  2. 写真のアップロード
    「名刺は横書きの場合は横向き、縦書きの場合は縦向きでお願いします」
    というOCR君からの丁寧な指示に従って写真をアップロード。
  3. 自動認識
    ここからが魔法のような瞬間!アップロードした写真から文字を自動認識し、会社名や役職、連絡先などの情報を抽出します。
  4. 情報の確認
    「この内容で問題ないでしょうか?」
    OCR君が認識した情報を確認し、OKを出します。
  5. スプレッドシートへの登録完了
    「登録が完了しました」
    という通知と共に、きれいに整理された形でスプレッドシートに情報が記録されます。

🎓 知っておきたい注意点

実践中、参加者から様々な質問が上がりました。

「手書きの文字は認識できますか?」

センムーさんは「手書きでも綺麗な文字なら認識可能です。特に丸文字の方が認識しやすい傾向にあります。ただし、達筆すぎると難しいかもしれませんね」と回答。

「黒地に白抜きの文字はどうですか?」

「複雑なデザインの名刺は認識が難しい場合があります。シンプルな名刺の方が精度が高いですね」

🌟 活用の可能性

名刺管理だけでなく、このシステムは様々な用途に応用できます。

「伝票のデータ化にも使えますよ」とセンムーさん。実際に、ある企業では請求書のデータ化に活用を始めているそうです。

中小企業でまだ大福帳を使用している会社もある中で、このようなDXツールは業務効率化の第一歩として大きな可能性を秘めています。

📚 学習リソース

システムの詳しい使い方は、アーカイブ動画で確認できます。特に以下の点が重要です:

  • チャットボットの作成方法
  • スプレッドシートとの連携設定
  • OCRの精度を上げるコツ

🎯 まとめ

今回のレッスンを通じて、AIツールを活用することで、面倒な事務作業が驚くほど簡単になることを実感しました。

参加者のカモさんも「これなら自分でもできそう!」と目を輝かせていました。

OCR君とAIの力を借りれば、だれでも簡単にDX化の第一歩を踏み出せます。名刺管理から始めて、少しずつ業務改善の範囲を広げていくのがおすすめです!

最後に、センムーさんが「分からないことがあれば、木曜日の朝に来ていただければ、いつでも質問お受けしますよ」と締めくくってくれました。

次回はマンダラチャートでの議事録作成について学ぶ予定です。カキコもまた参加してレポートしてきますね!

研修概要