私でも作れた!自己紹介からマンダラチャートを自動生成するチャットボット 2025年2月11日13時
こんにちは、AI初心者・男女コミュニケーション心理士®︎の小室友里です。今日は、AI実践塾で「マンダラチャート作成チャットボット」を作った体験をシェアしたいと思います!

最初は不安でいっぱい…
正直に告白すると、チャットボットを「作る」なんて聞いた時、プログラミングもろくにできない私に作れるの?と。でも、ナカジマ先生(仮名)が「大丈夫、一緒に作っていきましょう」と優しく声をかけてくださり、ありがたかったです!
なぜマンダラチャート?
私は普段、企業研修で男女のコミュニケーションの違いについて講義をしています。その経験から、「自己紹介」って意外と難しいものだと感じていました。特に、自分の考えを構造化して伝えることに苦手意識を持つ方が多いんです。
そこで今回は、自己紹介を入力すると、それを自動的にマンダラチャート形式に整理してくれるチャットボットを作ることに。これができれば、自己理解や他者理解のサポートツールとして使えるかもしれません!
チャットボット作りの第一歩
「まずはGPTsを開いてください」とナカジマ先生。
「あの、GPTsってどこから開くんでしょうか…?」
思わず質問してしまった私に、先生は丁寧に画面の場所を示してくださいました。サイドバーの4つの点々があるところから「GPTを探す」をクリックし、そこから「作成する」ボタンを押すんです。
「コムロさん、ボットには名前をつけましょう。愛着を持てる名前がいいですよ」
そう言われて、私は考えました。マンダラチャートと自己紹介…そうだ!
「マンダラ・フレンド」
ナカジマ先生が「いいですね!」と笑顔で頷いてくださいました。
ボットの性格づくり
次は、ボットの性格設定です。これは私の得意分野!心理士として、相手を安心させられる性格がいいなと思いました。
性格:明るく前向きで、相手の話をじっくり聞けるタイプ
話し方:絵文字を使って、親しみやすい雰囲気で会話します
特徴:自己紹介の言葉の中から、その人らしさを丁寧に見つけ出します
こんな感じでボットの性格を設定していきました。
自己紹介からマンダラチャートへの変換ルール
ここからが本題。どうやって自己紹介をマンダラチャートに変換するか…というところです。
「コムロさん、普段の研修では、参加者の自己紹介をどんな風に整理していますか?」
先生のこの質問で、私のアイデアが膨らみました。そうだ、いつも私が使っている「8つの観点」を活用しよう!
1. 基本情報(名前、年齢など)
2. 仕事・役割
3. 趣味・好きなこと
4. 得意分野
5. 価値観・大切にしていること
6. 目標・夢
7. 性格・特徴
8. こだわり・独自性
これらの要素を中心に、マンダラチャートの変換ルールを設定していきました。
テスト入力してみた結果…
実際に自己紹介を入力してテストしてみると…
「わあ!ちゃんとマンダラチャートになった!」
思わず声を上げてしまいました。入力した自己紹介文から、AIが自動的に要素を抽出し、きれいなマンダラチャート形式に整理してくれたんです。
さらなる発展へ
ナカジマ先生が「これをスプレッドシートと連携させれば、データの蓄積と分析もできますよ」と教えてくれました。
「え!そんなことまでできるんですか?」
目を輝かせる私に、先生は経験値システムの構想まで見せてくださいました。活動に応じてポイントが貯まり、8つの能力値(調整力、想像力、共感力など)が成長していく仕組みだそうです。
まるでRPGゲームのような要素を取り入れることで、自己成長をより楽しく実感できる…なんて素敵なアイデアなんでしょう!
気づいたこと
今回のチャットボット作りを通じて、私は大きな気づきを得ました。
- AIは決して難しいものではない
- 心理学の知識を活かしながら、自分なりの方法で活用できる
- 技術的な部分は、丁寧なサポートがあれば克服できる
- 自己紹介の新しい可能性
- 構造化された形で自己理解を深められる
- 相手の理解もより立体的になる
- 継続的な成長の仕組み作り
- 経験値システムで、モチベーション維持が可能
- 具体的な成長の可視化ができる
これからの展望
このチャットボットを、今後の研修にも活用していきたいと考えています。特に、男女のコミュニケーションの違いを理解する際の補助ツールとして、大きな可能性を感じています。
「AIと心理学の融合」。
最初は不安だったAIの活用も、今では新しい可能性を感じる楽しみに変わってきました。これからも、一歩一歩、AIとの付き合い方を学んでいきたいと思います。
みなさんも、ぜひ自分らしい方法でAIを活用してみてください!
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