AI×評価制度の新時代!褒め上手な組織づくりのヒント♪ 2025年1月31日6時
こんにちは! アラフィフ起業家・男女コミュニケーション心理士®︎の小室友里です。
今日は「AIで変わる評価制度」についての勉強会に参加してきました!
私は今、男女の心理の違いに興味を持って独立して、今は企業研修などをしています。最近のAIの波の大きさと速さは尋常じゃないですよね…。
でも!今回の勉強会で目からウロコが落ちましたよ~!

「褒める」が変わる?!
講師のブロ先生(仮名)の第一声が印象的でした。
「皆さん、組織で本当に適切に褒められていますか?」
実は私も研修で「褒め方」について触れることが多いのですが、確かに!企業の方から「どう褒めていいかわからない」という声、よく聞きます。
特に男性管理職の方々からは「感情的に褒めるのは苦手」というお声も。(ここ、男女の特性の違いとしても興味深いポイントなんです!)
AIが教えてくれる「褒めポイント」
驚いたのが、AIを使った新しい評価の仕方。
例えば、コミさん(仮名)という参加者の方の分析では、以下のような項目が数値化されていました:
- 学習継続度:8/10
- AIツール活用度:5/10
- イノベーション創出力:4/10
(※本人の許可を得て掲載しています)
面白いのは、単なる数字だけじゃないんです。それぞれの評価に「〇月〇日のここが良かった」という具体的な根拠まで示してくれる!
私も思わず「へぇ~!」と声が出てしまいました。だって、普通の評価面談って、上司の主観に頼りがちですよね?
女性管理職にとってのチャンス?
ここで私が特に注目したのが、この仕組みの「女性管理職との相性」です。
私の経験上、女性管理職の方って、部下への評価に悩むケースが多いんです。
「厳しすぎる」「優しすぎる」というバランスが難しい…。
でも、AIを使えば:
- 客観的なデータに基づいて褒められる
- 感情的になりすぎない
- 継続的な成長が可視化できる
これって、特に女性管理職の方にとって、心強いツールになりそうじゃないですか?
注意点も忘れずに
ただし、ブロ先生が強調していたのは、このAIの評価はあくまでも「参考資料」だということ。
「数字だけで人を判断してはいけない」
「評価を伝える時は、相手の受け止め方に配慮が必要」
これ、私も研修でよくお伝えしている「心理的安全性」にも通じる大切なポイントです!
まとめ:AIと人の良いとこ取り!
今回の学びで感じたのは、AIは「褒める」という人間的な行為のサポート役として、すごく可能性があるということ。
特に:
- 客観的な評価が欲しい方
- 褒め方に悩んでいる管理職の方
- 継続的な成長を可視化したい方
にオススメだと感じました!
私自身、これを機にAIをもっと学んでみようかな、って思えた素敵な機会でした♪
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
次回は、実際に私が職場で試してみた結果をシェアできたらと思います!
それでは、また!
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