B2.企画開発AIエージェントコース(2025年3月5日、12日、19日、26日 水曜13時)
概要
Bコース「企画開発協働コース」は、実践的なAIツールを使用して、現場の課題を解決したり、新しい商品やサービスを生み出すためのスキルを練る課程です。AIの利用を仕事の効率化に縛らず、商標を広げるための設計力や実践力を駆けて、現場ですぐに役立つ知識やテクニックを学べます。先進的な事例とそれに基づく実践的な方法を絞り出すカリキュラムは、講師と参加者が一体となって進める課題解決型で、現実に基づいたメリットを体感できます。
課程の特長
- 実用性に重んだカリキュラム 現場ですぐ実践できるスキルを一緒に絞り出し、テーマ利用のイメージを提供します。
- 実践型ハンズオンとフィードバック機会 ハンズオンデモを通じて学んだことを実際に使用しながら、参加者間で互換に意見交換が行われます。
- プロフェッショナルな課題解決手段の伝授 近年のAI利用事例に基づき、最新のシステム開発の要点を実践的に学べます。
対象者に推薦される方
- 社内の効率化を目指したい経営者の方
- 新しい商標の考案を優先したい現場リーダー
- AIツールを深く理解し、現場対応力を高めたい人材
獲得できるスキル
- AIの基本操作能力と実用範囲の理解
- チャットボットデザインと構造設計能力
- ステークホルダーの許可を得る話し方の学習
- 顧客インサイト分析を基にした新しいビジネスモデルの設計力
課程タイムスケジュール
2025年3月5日 (水曜日)
時間 | 内容 |
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13:00 – 13:10 | 導入 & 全体説明 – 目的と学習ゴールの共有 – ChatGPTの基本概要と利用範囲 |
13:10 – 13:30 | ChatGPTの基本操作 – アカウント作成、インターフェース解説 – API連携の可能性概説 |
13:30 – 13:50 | プロンプト設計基礎 – 指示文の書き方、トーン & スタイルの指定 – 簡単な演習 (要約/変換) |
13:50 – 14:00 | 実演:業務効率化の一例 – メール文面作成、要約、自動校正など |
14:00 – 14:10 | 休憩 (10分) |
14:10 – 14:30 | 応用練習:AIとの対話術 – ロールプレイでアイデア出しやQ&Aを試行 – 誤情報の見極め方 |
14:30 – 14:50 | ケーススタディ – 企画検討・資料作成シーンでの活用例 – 社内展開時の留意点 (ガイドライン等) |
14:50 – 15:40 | 総合演習 – 受講者ごとに業務シナリオを設定し、ChatGPTで演習 – 相互フィードバック |
15:40 – 15:55 | まとめ & 質疑応答 – 今後の運用アイデアとリスク管理 – API連携などの発展的トピック |
15:55 – 16:00 | クロージング |
2025年3月12日 (水曜日)
B2:ChatGPTチャットボットの基礎開発(GAS×スプレッドシート活用)(3時間)
時間 | 内容 |
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13:00 – 13:10 | 導入 & 目的確認 ・前講座(B1)の復習(Prompt設計基礎) ・ChatGPT API連携で実現できる効率化イメージ (10分) |
13:10 – 13:30 | チャットボットの全体構造 ・APIリクエストとAPIキー管理 ・GASでWebhook的に動かす基礎概念 (20分) |
13:30 – 13:50 | スプレッドシートとの連携 ・GASでシートを読み書きし、問い合わせログ・応答を保存 ・データ更新→Bot応答へ反映の仕組み (20分) |
13:50 – 14:00 | 演習(1):Q&Aボット作成 ・シートの問い合わせデータ→ChatGPT→回答取得の流れ ・簡易UIイメージ (10分) |
14:00 – 14:10 | 休憩(10分) |
14:10 – 14:40 | 応用:指示文テンプレート化&多様なシナリオ ・GASでPromptを組み立てる工夫 ・ユーザー入力に応じた動的生成 (30分) |
14:40 – 15:10 | 運用とCAPDサイクル ・未解決ログをCheck→ActionでPrompt修正・シート更新 ・Planを再設定しDoで実行、継続的に精度を高める (30分) |
15:10 – 15:40 | 事例:業務効率化の具体例 ・FAQボット / 社内問い合わせ / 簡易営業支援ボット ・社内・社外公開時の注意点とセキュリティ (30分) |
15:40 – 15:55 | まとめ & 質疑応答 ・導入手順と留意点 ・B3でのNotebookLM+カスタムGPTの発展案を紹介 (15分) |
15:55 – 16:00 | クロージング (5分) |
2025年3月19日 (水曜日)
B3:NotebookLM+カスタムGPTを使ったRAG手法(3時間)
時間 | 内容 |
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13:00 – 13:10 | 導入 & ゴール共有 ・前講座(B2)のおさらい(GAS×スプレッドシート連携) ・NotebookLMを使ったRAGがどう効くか (10分) |
13:10 – 13:30 | RAG(Retrieval-Augmented Generation)概念 ・NotebookLMの仕組み(ドキュメント管理・検索機能) ・ChatGPTとの連携イメージ (20分) |
13:30 – 13:50 | カスタムGPTの基礎 ・企業独自データを反映する方法 ・ファインチューニング / Embeddings / VectorDBの活用(概念) (20分) |
13:50 – 14:00 | 演習(1):NotebookLMへのドキュメント取り込み ・社内マニュアルやFAQを取り込む手順 ・GAS or 手動アップロードの流れ (10分) |
14:00 – 14:10 | 休憩 (10分) |
14:10 – 14:40 | ハンズオン:RAGボットの実装イメージ ・NotebookLM API→ChatGPTへのPrompt生成 ・GASで問い合わせ→NotebookLM検索→ChatGPT回答の流れ (30分) |
14:40 – 15:10 | 運用とCAPDサイクル ・新規ドキュメントの追加 / 更新でNotebookLMを再学習 ・Check(ログ分析)→Action(データ整備)→Plan(管理方針)→Do(実行) (30分) |
15:10 – 15:40 | 応用シナリオ:大規模FAQ / 設計図面 / プログラム管理 ・NotebookLMの強み(段階的ドキュメント整理) ・セキュリティ&権限設計 (30分) |
15:40 – 15:55 | まとめ & 質疑応答 ・RAGボット成功例、失敗例 ・ファインチューニングのコツ、誤回答対策 (15分) |
15:55 – 16:00 | クロージング (5分) |
2025年3月26日 (水曜日)
時間 | 内容 |
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13:00 – 13:10 | 導入 & 目的共有 – なぜ顧客インサイトが重要なのか – 本講座のアジェンダ |
13:10 – 13:30 | インサイト分析の基礎 – 定量/定性データの活用 – ユーザー行動観察やインタビューのコツ |
13:30 – 13:50 | 事業変革デザインフレーム – カスタマージャーニー、バリューチェーン再構築 – 成功事例の紹介 |
13:50 – 14:00 | 演習①:顧客課題探索 – サンプル調査データを分析し、潜在ニーズを抽出 |
14:00 – 14:10 | 休憩 (10分) |
14:10 – 14:40 | 演習②:変革プラン立案 – 顧客価値を高める新サービス / 新施策をアイデア出し – ビジネスモデルの再設計 |
14:40 – 15:10 | 発表 & ディスカッション – グループで提案内容を共有し、相互フィードバック |
15:10 – 15:30 | 実行計画・リスク管理 – ステークホルダー調整 – ロードマップ作成 |
15:30 – 15:50 | まとめ & 応用事例 – DXの観点でインサイトをさらに活かす方法 (AI活用 / マーケ自動化など) |
15:50 – 16:00 | クロージング |
研修の進行方法
オンライン開催
自宅や仕事場で参加できるよう、全てオンライン上で実施されます。レコード内容は配布されます。
訓練に使用する機器
- パソコン、インターネット接続環境
- ChatGPT有料アカウント(無料だと途中から見学になりますので非推奨です) ※ChatGPT登録、Zoomの画面共有、その他PC操作で不安がある場合は事前にご相談ください。
課程料金
21.6万円 + 税 (一人当たり)
日程
2025年3月5日、12日、19日、26日 (水曜日)