AI時代の教育改革:現場からの本音トーク!  2024年12月26日19時

こんにちは!ITレポーターのカキコです٩( ᐛ )و

今日は、とっても興味深い教育×AIの座談会に参加してきました!ベテラン教育者のマツさんとAI専門家のザブロさんによる白熱の議論、その内容をレポートします!

🎯 個人情報保護って本当に必要?

「実は20年前から、私たちのデータは常に収集されていたんです」とマツさんは切り出しました。

例えば、Gmailが無料で使えるのは、私たちの行動データを分析して広告に活用しているから。ドライブレコーダーだって、運転データを常に収集しています。

「過度な個人情報保護は、むしろ教育の可能性を狭めているかもしれません」

💡 現代の子どもたちの学び方が変わってる!

特に印象的だったのは、現代の子どもたちの学習スタイルの変化についての話。

「今の子たちは、45分の動画なんてほとんど見ないんですよ」とマツさん。「YouTubeショートみたいに、2-3分で山場があって、そこから落ちがある。そういうリズムに慣れているんです」

従来の「導入→展開→まとめ」という45分授業の形式が、もう時代に合わなくなってきているんです!

🌟 AIで変わる授業のカタチ

「例えば、歴史の授業で信長と秀吉と家康がバトルするようなシミュレーションゲームを作れます」とザブロさん。AIを使えば、子どもたちの興味を引くような教材作りが可能になるんです。

実際の会話を再現:

マツさん:「子どもたちが夢中になるYouTubeの要素を分析して、それを授業に取り入れることもできます」

ザブロさん:「AIを使えば、子ども一人一人のペースに合わせた学習支援も可能になりますよ」

👨‍🏫 教師たちの反応は二極化

面白いことに、AIツールへの教師の反応は大きく二つに分かれるそう。

  1. 完璧主義派:
    「AIの提案を全部直さなきゃいけないなら、最初から自分で作った方がいい」
  2. 丸投げ派:
    「出てきたものをそのまま使って、はい終わり!」

「どちらも極端すぎます」とマツさん。「AIは道具であって、それを使って子どもたちとどう向き合うかが大切なんです」

🚀 新しい授業への挑戦

座談会の終盤では、具体的な授業改善案も出ました:

  • 鬼滅の刃風の料理実習
  • AIで作る歴史シミュレーションゲーム
  • 生成AIを使った創作活動

マツさんは「子どもたちの目線に立って、彼らが夢中になれる授業を作ることが大切」と強調していました。

💭 まとめ:未来の教育のために

今回の座談会で印象的だったのは、AIを「使うか使わないか」ではなく、「どう使うか」という視点。子どもたちのために、新しい技術をどう活かしていくか。その議論がとても刺激的でした。

ザブロさんの「子どもたち一人一人にドラえもんがつくような時代が来る」という言葉が印象的でした。

次回は、実際の授業でのAI活用事例をレポートする予定です!お楽しみに!

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