会計×AI、広報×AIが切り拓く新時代の中小企業経営――みんなのAI実践塾・月例会レポート
先日、「みんなのAI実践塾」の12月月例会がオンラインで開催されました。今回のテーマはずばり、“会計×AI”と“広告×AI(広報×AI)”。参加者の多くは中小企業の経営者や現場を担う方々で、実際に使える具体的なノウハウを求めて集まっていました。
講師として登壇されたのは、株式会社六本木事務所・六本木直人(ろっぽんぎ なおと)先生と、販促戦略クリエイター・山内章啓(やまうち あきひろ)先生。さらに、本塾の代表である松山塾長をはじめ、参加者の方々が次々と質問を投げかけるなど、臨場感たっぷりのやり取りが続きました。どんな内容だったのか、当日の会話の一部を交えながら熱気あふれる様子をお伝えしたいと思います。
会計×AIで「経理時間70%削減」を目指す!

最初に登壇したのは、六本木先生。
クラウド会計やDXコンサルとしても活躍されている実績をもとに、「経費生産と会計業務にAIを活用すると、ここまで効率が上がる!」というデモンストレーションを見せてくださいました。
「実は、ある企業さんに行くと、いつも金庫番の方が経費生産に追われてたんですよね。領収書を持った社員がずらーっと並んで順番待ちしていて。そこで『AIを使えばこの時間、もっと短縮できないかな』と思ったんです。」
そう話す六本木先生は、チャットGPTとGoogle スプレッドシートを連携させた事例を公開。スマホで領収書を撮影すると、発行日・金額・インボイス番号などを瞬時に抽出し、フリー会計やマネーフォワードに仕訳データを送るところまで自動化できる仕組みを披露しました。
「金庫番さんの作業が、1日に5~6時間かかっていたのが1時間に短縮できたんですよ。“経理担当者がいなくても回る世界”が本当に来るんじゃないかなって思いました。」
参加者からは
「他の会計ソフトとも連携できますか?」
「インボイス番号の照合、大変だったので革命的です!」
などの声が相次ぎました。六本木先生はこう続けます。
「クラウド会計ソフトにはもともとAI機能があるんですが、**“会社の機密情報を守りながらデータを整形して渡す”**という意味で、チャットGPTとの連携はすごく使い勝手がいいんですよ。」
会計・経費生産のDXがぐっと身近に感じられる、説得力あるプレゼンでした。
広報×AIでプレスリリース作成を爆速に!

続いては、反則戦略クリエイターの山内章啓先生がご登壇。元・松坂屋百貨店のご経験から、数多くの祭事企画やPR業務で培ったスキルをお持ちです。
「広告はお金を払って枠を買って自社のメッセージを載せる。でもPRは第三者が取り上げてくれるから信頼性が高い。とはいえ、『どうやって自社の商品やサービスを効果的に外へアピールするか?』――ここが悩みどころですよね。」
そこで山内先生が力説したのが、生成AIを使ったプレスリリースの超高速作成術。実際にチャットGPTに長い指示文(プロンプト)を入力し、その場で「プレスリリースを作ってください」と伝えると、わずか数十秒で見事なリリース文が生成されました。
「見てください、タイトル・サブタイトル・リード文・本編・問い合わせ先まで、あっという間です。しかも、要点をスッキリまとめてある。これ、普通に書いたら1時間、2時間はかかりますよ。」
さらに山内先生はこう続けます。
「最近はAIの精度が上がっていて、“広告×AI”だけじゃなく、“PR×AI”が可能な時代になってきました。SNSの拡散もAIが解析すれば、ネガティブコメントへの謝罪文まで瞬時に考えてくれる。要は広報の発信から炎上対策まで一気通貫でアシストしてくれるんです。」
参加者は「すごい、もうGoogle検索で広告を出すよりもPRの方が効果的かも」「リスティング広告専門の業者さんは大変かも?」など、リアルな感想を口々に述べていました。
みんなのAI実践塾とは?

今回の月例会の主催、みんなのAI実践塾。
代表の松山塾長が「津波のようにAIの波が来る! 大津波が来る前に、みんなで火をつけてでも急いで気づいてほしいんです」と熱弁をふるい、塾の特徴をこう話します。
- 朝・昼・夜で学びやすいレッスン
「朝活では毎朝6時からAI勉強会をやっています。でも朝がキツい人もいる。だから昼活、夜活も用意しました。誰でも自分の生活リズムに合わせて学べるんです。」 - チャットボットで“1人でも楽しく”学習できる仕組み
「キャンバ(Canva)を学習するチャットボット、チャットGPTを実践的に学ぶチャットボット、そしてGoogleスプレッドシートをマスターするチャットボットなど、独学でも続けられるシステムを作ってます。」 - 経営に直結する“マンダラ経営計画”との融合
「ただ技術を学ぶだけじゃなく、『経営にどう活かすか』が本丸ですよね。マンダラチャート×AIで、新しい経営計画の策定方法や目標管理、社員教育の仕組みづくりをお手伝いしています。」
事実、この塾に参加している経営者・個人事業主からは「AI活用の切り口がいっぱいあって、目からウロコが落ちる」「一緒に学ぶからこそ続く」「しかも最新のAI情報が毎週アップデートされるのが良い」といった声が多く上がっています。
参加者の声:実際にAIを使ってみると…
今回の月例会では、参加者から次々に感想の声があがりました。
- 「経費の処理が70%短縮なんて夢みたい。経理担当者がものすごく助かりそう」(中小企業経営者)
- 「プレスリリースが30秒で下書き完了って…! しかも検索エンジンやSNSの話題を調べながら打てるなんて、時代は変わりましたね」(広報担当)
- 「今まで集客はリスティング広告頼みだったけど、AI×PRであっという間に情報拡散ができそう。専門業者さんはどうなるのか…」(マーケティング担当)
実際、セミナー終了後に「このまま入塾したい」「早く自分もAIをビジネスに組み込みたい」との声がいくつもあがり、講師陣も「ぜひ一緒にやりましょう!」と応じていました。
まとめ:AI導入は“いつか”ではなく“今すぐ”が鉄則
六本木先生いわく、「AIはもう身近な存在で、まずは日常の些細なところから使ってみることが大切なんです。献立を考えるとか、ペンキの色を割り出すとか、最初は遊び感覚でもいい。そこから“仕事”に生かすヒントが必ず出てきます。」
山内先生も「広告×AIよりも一歩進んで、“広報×AI”の世の中になってます。信頼を得るためのPR戦略が誰でもできる時代。どれだけ早く取り組むかで、ビジネスの差が生まれます」と強調しました。
そして何より、松山塾長が「大津波が来る前に、みんなで火をつけてでも急いで気づいてほしいんです」と訴えた言葉が印象的でした。AIの進化が止まらない今、中小企業が生き残るためにも“やるかやらないか”が分かれ道。それなら、まずは一歩踏み出して学んでみるのはいかがでしょうか。
「もう1人でAIに悩む時代じゃない。一緒に学んで、一緒に未来を創っていきましょう!」
(みんなのAI実践塾 代表・松山)
もし「難しそうだな…」「ウチの会社でも使えるんだろうか?」と思われる経営者の方は、まずは無料の月例会を覗いてみるのがおすすめ。経理や広報がこれからどう変わるのか、実演を見ながらイメージできるだけでも、ビジネスの可能性が一気に広がるはずです。
みんなのAI実践塾 月例会情報
- 日時:毎月開催(次回は2025年1月16日 19:00-20:30)
- テーマ:集客×AI/心理カウンセリング×AI 2025年戦略
- 場所:オンライン(Zoom)
経営者、個人事業主、フリーランスの方まで、大歓迎とのこと。気になる方はぜひ公式サイトやSNSでチェックしてみてください。
あなたの会社の会計・広報は、AIでどう変わる?
いまこそ動き出すチャンスかもしれません。