AIで変わる!お客様の心をつかむ営業トーク作成術 2024年10月29日6時
こんにちは、カキコです!今日は「みんなのAI実践塾」で、とっても興味深い講座に参加してきました。電気店を経営するスーさんと一緒に、最新のAIツールを使って「お客様の心をつかむ営業トーク」を作る過程を見せていただいたので、その模様をレポートします!

🌟 カスタマージャーニーマップって何?
「お客様がどんな気持ちで買い物をするのか、ちゃんと理解できていますか?」
講師のザロさんがそう切り出すと、参加者の表情が引き締まりました。今日のテーマは「カスタマージャーニーマップ」。なんだか難しそうな言葉ですが、要するに「お客様が商品を知ってから購入するまでの道のり」を地図のように見える化するツールなんです。
💡 実践!スーさんの電気店で試してみよう
「私の店でも使えますかね?」
スーさんが少し不安そうに質問すると、ザロさんは「むしろピッタリですよ!」と即答。さっそくAIチャットボットを使って、スーさんの電気店向けのカスタマージャーニーマップを作っていきました。
Step1:お客様を知る
まず、典型的なお客様像を設定。
年齢:60代
性別:男性
職業:元銀行員(定年退職)
趣味:DIY、家の手入れ
「こういう方が多いんです!」とスーさんが目を輝かせます。
Step2:お客様の journey(道のり)を追う
- 認知段階
「お客様はどうやって私たちの店を知るんでしょう?」
→ 地域密着50年の実績、口コミ、チラシなど - 興味段階
「ホームページを見たり、実際に店舗の前を通ったり…」
→ 地元の安心感が大きなポイントに - 評価段階
スーさん:「よく知り合いの紹介で来られる方も...」
ザロさん:「そうそう!地域密着ならではですね」
- 購入段階
→ 電話や来店での相談がメイン - 利用段階
→ アフターフォローが重要 - ロイヤリティ段階
→ 定期点検やイベント案内で関係強化
🎯 AIが提案!改善ポイント
カスタマージャーニーマップが完成すると、AIはさらに具体的な改善案を提示してくれました:
- 認知段階:地域密着をより強調した広告展開
- 興味段階:施工事例や顧客の声の見える化
- 評価段階:地域の口コミ・レビューの充実
- 購入段階:初回相談時の安心感強化
- 利用段階:アフターフォロー体制の充実
- ロイヤリティ段階:コミュニティ作りの強化
💬 営業トークスクリプトを作ろう!
地図ができたら、いよいよ実践的な営業トークづくり。例えば、お風呂のリフォームの場合:
「こんにちは、スーの電気の○○です。
本日はどういったご相談でしょうか?
...(お客様のお話を傾聴)...
ありがとうございます。では、施工内容をご案内させていただきます。
実は先日も、同じようなご要望で...」
ポイントは、単なる商品説明ではなく、お客様の気持ちに寄り添った会話の展開です。
😊 参加者の反応
ムムさん:「今まで時間がかかっていたスクリプトの作成が一瞬でできる!」
スーさん:「社内でも是非やってみたい!」
📝 まとめ:AIは営業マンの味方!
今回の講座で分かったのは、AIは決して人間の営業マンを置き換えるものではないということ。むしろ、より良いサービスを提供するための強力な助っ人になってくれるんです。
特に印象的だったのは、ザロさんの「AIを使う人同士の戦いになっていく」という言葉。これからは、AIをどう使いこなすかが重要になってきそうです。
カスタマージャーニーマップを作るのに必要なのは、お客様のことを本当に理解したいという気持ち。AIはその思いを形にする手助けをしてくれる、素晴らしいツールなんだと実感できた1日でした。
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
カキコでした(^^)/
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