予告)11月20日月例AI事例勉強会
【教育×AI】子どもの可能性を伸ばす日報システム
子育てサポート かがやきっず 黒川晃良 (学童保育)
「かがやきっず」では、子どもたちの成長や変化を記録する日報が欠かせません。しかし、日報の記入に多くの時間がかかり、その見直しが十分に行われないという課題がありました。子どもたちの様子を細かく把握するための日報が、逆にスタッフの負担となり、子どもたちの成長を正しく追跡できない状況が続いていたのです。
そんな中、黒川さんが導入したのがAIを活用した日報システムです。このシステムは、日報を自動で分析し、子どもたちの行動や感情の変化を迅速に捉えることが可能になりました。日誌を通じて子どもたちの成長の兆しを見逃すことなく、スタッフも残業を減らしつつ、子どもたちと向き合う時間を増やすことができています。
かがやきっずでは、AIを取り入れた最先端の教育サポートが進行中。子どもたちの元気な笑い声が絶えない環境を保ちつつ、AIによって子どもたちの個性や成長をより的確に支援する取り組みが、教育の未来を切り開いています。
【営業×AI】音声で変わる!営業データ分析の新時代
なでしこTOKYO 宮内由紀子(ペットサポート)
外回り営業が進化を遂げる時代が来ました。ペット用酵素カプセルを販売・レンタルしている「なでしこTOKYO」では、音声入力を活用した営業報告が、データ分析を加速させています。営業スタッフが外出先で簡単に音声入力で報告を行うことで、リアルタイムで蓄積されたデータがAIによって自動的に解析され、営業戦略の効率化が進んでいます。
AIを活用することで、どの顧客が次に購入に至る可能性が高いかや、営業の改善ポイントを瞬時に把握できるようになり、宮内由紀子さん率いるなでしこTOKYOは、次世代の営業活動を先駆けています。ペット業界でのAI活用はまだ珍しいですが、この新時代の技術を取り入れた事例は、他の業界にも多くの示唆を与えています。
次回のAI実践塾では、この最先端の事例を深掘りし、営業におけるAI活用の可能性について学ぶ機会を提供します。