文系出身者、非プログラマーのためのGoogleスプレッドシートとGASを使ったマイクロDXスタート講座

本研修は、文系出身者でも理解しやすい方法で、デジタルツールの基本的な使い方から業務効率化までを学べるコースです。実践的なカリキュラムを通じて、デジタル変革の第一歩を踏み出すお手伝いをします。

講座の狙い
  • 文系出身者、非プログラマーの方々にも理解しやすい方法で、GoogleスプレッドシートとGoogle Apps Script(GAS)を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の基礎と実践が学べます。
こんな方におすすめです。

文系出身者や非プログラマーでもわかる内容です。

  • 探す時間がかかっている(デスクトップにデータが溜まり、分類できていない)
  • サイトのURLやデータがどこにあるかを把握できていない
  • 業務が属人化されていて、休暇や退職、移動などで引き継ぎが不十分
  • 書類の作成ミス(ダブり)、メールでの添付書類の送信ミスをする
  • 書類作成の作業ばかりに追われて非効率になっている
  • DXを導入したいが導入方法が不明、過去にIT会社に依頼してDXを導入したが失敗した
  • AIを使えるDXリーダーを養成したい。
  • APIやワークフロー、プログラミングの概念を理解したい

トヨタでは8割の仕事はムダと言われています。ムダを見つけて、ムリやムラを把握しながら、そして自動化していく方法を学びます。

  • 業務フローを使い回しのテンプレート化する
  • 情報共有や整理方法の統一で見える化を実現

実践的なDX低コストで始めて内製化できます

ツールは無料枠を使って行います。有料枠でも数千円単位なので低コストでDXを始められます。
初歩からDXを学ぶにも最適です。

DXリーダーを育成して、個人単位でマイクロDXを行い、チーム単位に広げて、社内全体で経験値やノウハウが溜まったところで、本格的にDXを導入が可能です。

システム化などDXを導入すると、一般的にツーでは月10万円〜、システム開発では数百万円〜1,000万円単位でかかっても失敗することがあります。自分たちで実装できるDXを低コストで内製化して、補えないツールやシステムを依頼することで低コストでDXが行うことができます。

なぜGoogleスプレッドシートを使うのか?

DXを行うには、データベースというデータの箱が必要になります。

必ずシステム開発で必要なものがデータベースですが、

Googleスプレッドシートを使うと無料で簡単に多機能で使いこなせます。

  • 共有が簡単でセキュリティに強い
  • 初心者に優しいので不慣れな人と高度な機能を使いたい人に両立できる
  • いろんなプラグイン(無料のツール)やAPIと連携させて機能の拡張が高い
  • Excelを使っているなら操作性が似ているので習得が簡単

Googleスプレッドシートを駆使しながら、ITやWEBが苦手でもDXを導入できる講座です。

研修内容

STEP
ファイル管理の基本(2時間)

DXの初歩はデジタルデータの管理方法です。

  • 効果的なファイルの分類、整理する方法
  • 検索、カテゴリー、タグ付けで検索スピードをアップさせる
  • お気に入りの整理方法、メモの活用法
  • デスクトップとクラウドのメリットとデメリット
  • 進捗度を見える化する業務フロー型フォルダ活用法
  • 新旧を混同させないファイルの命名ルール
  • セキュリティ対策について
STEP
プログラミングとフローチャートの基礎理解(2時間)

カードゲームを通して非エンジニアでもわかるプログラミングの概念を学びます。小学生が学ぶScratchなどのゲームアプリにも取りられている小学生でもわかカードを使って理解してきます。

カードを使って概念を理解していきます。

  • 料理におけるフローチャートの作成
  • 料理におけるトリガー、タイマー、アクション、アラートの概念
  • 料理の工程をプログラミングの概念に置き換える
  • 料理の工程をフローチャートに落とし込む
  • 料理におけるAPIの概念
STEP
プログラミングとフローチャートのの業務の落とし込み(2時間)

業務の流れを整理し、フローチャート作成

様々な業種のテンプレートから選択して業務をフローチャートに落とし込みます。またカードを使って整理します。

  • 業務におけるフローチャートの作成
  • 業務におけるトリガー、タイマー、アクション、アラートの概念
  • 業務の工程をプログラミングの概念に置き換える
  • 業務の工程をフローチャートに落とし込む
  • 業務におけるAPIの概念
STEP
Googleスプレッドシート操作(2時間)

Googleスプレッドシートの基本的な操作を学びます。テンプレートを使って、各種の情報整理を行っていきます。Googleスプレッドシートを使うと、DXに進みます。

  • 顧客管理
  • アカウント情報整理
  • 可能性が広がる様々なテンプレートを活用

STEP
GAS機能入門(2時間)

GAS機能をChatGPTを使って作成します。Excelやスプレッドシートの関数よりも簡単に網羅性が高いのが特徴です。

  • WEBサイト内で情報共有するためのGAS制作を行います。またGoogleサイトを使って共有することも可能です。
STEP
実践:業務自動化(2時間)

GoogleスプレッドシートとZapierを使って業務の流れを実装していきます。

Zapierは自動化ツールです。スプレッドシートと連携させることで、自動通知、自動反映などが可能です。

講座のポイント

DX導入にはコストがかかります。ただし、Googleスプレッドシートを使いこなすと数百万円〜1,000万円のコストダウンを

講座内で全ての業務内容のDXを実装できますか?

講座では時間が限られているので方法を学ぶことに限られていますので、一部のみ実践的に学んでいただきます。

ただしGASやChatGPTに関する書籍やはたくさん出ています。最初に知らないだけなので、一通りの流れを学び実践することで、講座後も独学で学ぶことができます。

他のDX講座を継続的に学ぶこともできます。ただし世の中にDX講座は多いですが、知識の習得に重きをおいており、部分的な学びで実務に繋げられないものが大半ですので、本講座は、概念理解と実践までを講座内で実現可能です。

また、他のリスキリング講座を学ぶことで、売上につながるマーケティングの仕組み化を行うと、売上の仕組み化が可能です。

何名受けたほうが良いでしょうか?

1名から受講可能です。
もし可能であれば、2〜3名を受けていただけるとチームとして教え合いができてモチベーションアップにも繋がります。

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研修概要

研修期間全6回(各回2時間)合計12時間以上

ファイル管理の基本 - ファイルの分類、整理方法(2時間)
プログラミング基礎理解 - カードゲームを通して非エンジニアでもわかるプログラミングの概念(2時間)
フローチャート作成 - 業務の流れを整理し、フローチャート作成(2時間)
Googleスプレッドシート操作 - 基本的な操作方法の学習(2時間)
GAS機能入門 - GoogleスプレッドシートのGAS機能をChatGPTを使って作成(2時間)
実践:業務自動化 - GAS機能とZapierを使って業務の流れを実装(2時間)
対象者(おすすめの方)文系出身のビジネスパーソン、デジタルツールに不慣れな社員、業務効率化を目指す企業
研修実績過去に100以上の企業で実施
受講者の90%以上が業務改善に成功
研修の進行方法実践的な演習
グループワークと個人作業の組み合わせ
インタラクティブなQ&Aセッション
研修後のサポート講座終了後1ヶ月間のオンラインフォローアップ
講座内で使用した資料の提供
研修の実施方法Zoomを使用したオンライン講義
評価方法・各セッション後の小テスト
・最終プロジェクトの提出
獲得できるスキル・Googleスプレッドシートの基本操作
・GASを使った基本的な自動化スキル
・業務プロセスの可視化と改善
講習費用40万円✕1名