ICT教育で進化する小学生のプレゼンテーション

「プレゼン苦手」って方、多いと思いますが…

こちらの記事を見てください。

小学生がプレゼン!?進むキャリア教育の低年齢化
https://career-research.mynavi.jp/column/20210805_12823/

すごくないですか?

スライドの構成の考え方

  1. 主題の明確化: 各スライドに明確な主題を設定しましょう。
  2. 順序の整理: スライドの順序を論理的に整理し、情報をスムーズに伝えるようにしましょう。
  3. コンテンツの配置: テキスト、図表、画像などのコンテンツを適切に配置し、情報を整理します。
  4. 一貫性の確保: デザインやフォーマットに一貫性を持たせ、統一感を作りましょう。
  5. ナビゲーションの考慮: 視聴者がスライド間をスムーズに移動できるように、ナビゲーションを考慮しましょう。
  6. スライドの長さと密度の調整: 適切な情報の量を各スライドに配置し、情報の消化をサポートします。
  7. 視覚的な要素の活用: 図表や画像などの視覚的な要素を活用し、情報の鮮明さと魅力を高めましょう。

小学生向けにスライド構成を教えると

  1. スライドのテーマを決めよう:スライドでは何について話すのかを決めて、そのテーマに合ったスライドを作りましょう。
  2. スライドの順番を考えよう:話す順番や流れに合わせて、スライドを並べましょう。一つのスライドが次のスライドに繋がるようにすることが大切です。
  3. スライドに必要な情報を追加しよう:テキストや絵、図表などを使って、スライドに必要な情報を分かりやすく追加しましょう。情報が多すぎると難しくなるので、必要な情報だけを選んで入れましょう。
  4. スライドのデザインを整えよう:スライドの見た目をきれいに整えましょう。同じ色やフォントを使ったり、バランスの取れた配置を心掛けましょう。
  5. スライドを切り替える方法を考えよう:スライドの切り替えがスムーズにできるように、目次やリンクを作成しましょう。視聴者が次のスライドに進むのが分かりやすくなります。
  6. スライドを見やすくしよう:スライドの長さや詰め込みすぎに注意しましょう。分かりやすくするために、一つのスライドには少ない情報を入れるようにしましょう。
  7. 絵や図表を使って楽しくする:スライドに絵や図表を追加して、楽しく分かりやすくすることも大切です。視覚的な要素を使って、興味を引くことができます。

小学生向けのPowerPointの事例を示します

テーマ:私の趣味の紹介

  1. スライドのテーマを決めよう:「私の趣味 – 絵を描くこと」
  2. スライドの順番を考えよう:
    • スライド1: タイトル – 「私の趣味 – 絵を描くこと」
    • スライド2: 自己紹介 – 「こんにちは、私は○○と申します。絵を描くことが大好きです!」
    • スライド3: お気に入りの道具 – 「私が絵を描くときに使うお気に入りの絵の具や筆を紹介します。」
    • スライド4: 作品紹介 – 「これは私が最近描いた作品です。色鮮やかな風景を描きました。」
    • スライド5: 絵を描く楽しさ – 「絵を描くことで自分の感情や想像力を表現する楽しさについて話します。」
    • スライド6: 絵を描くコツ – 「絵を描く際のコツやポイントを紹介します。例えば、線の引き方や色の使い方です。」
    • スライド7: 絵の展示会やコンテスト – 「私は絵の展示会やコンテストに参加することもあります。みんなに自分の作品を見てもらえるのが嬉しいです!」
    • スライド8: まとめ – 「絵を描くことは私の大好きな趣味です。皆さんも自分の趣味を楽しんでください!」
  3. スライドに必要な情報を追加しよう:
    • スライド2: 自己紹介 – 写真と名前
    • スライド3: お気に入りの道具 – 写真やイラストで絵の具や筆を紹介
    • スライド4: 作品紹介 – 描いた絵の写真を追加
    • スライド6: 絵を描くコツ – 線の引き方や色の使い方をポイントとして追加
  4. スライドのデザインを整えよう:
    • 絵を描くことをイメージしたカラフルな背景色を選択
    • シンプルなフォントと大きな文字で見やすくする
    • スライドごとに統一感のあるデザインを心掛ける
  5. スライドを切り替える方法を考えよう:
    • スライドのナビゲーションバーに次へ・戻るボタンを配置して、視聴者が簡単にスライドを切り替えられるようにする。
    • スライドの最後に「次へ」のリンクを追加し、次のスライドに進めるようにする。
  6. スライドを見やすくしよう:
    • スライドごとに少ない情報を入れ、文字を大きくして読みやすくする。
    • 絵や図表を使って、ビジュアルで楽しく分かりやすくする。
  7. 絵や図表を使って楽しくする:
    • スライド4: 作品紹介には、自分が描いた絵の写真を追加し、鮮やかな色やディテールを楽しんでもらえるようにする。
    • スライド7: 絵の展示会やコンテストでは、絵の展示写真や参加している様子の写真を追加し、楽しさと成果を伝える。

以上が小学生向けのPowerPointスライド事例です。
テーマを決めて、順番や内容を整理し、絵や写真を使って楽しく魅力的なスライドを作成することができます。

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