エンタメ発・個人事業主が体験!最新AIで変わるビジネスの現場 2025年1月14日6時
こんにちは、小室友里です。エンターテインメントの世界から独立起業し、今は個人事業主として活動している私。パソコンやインターネットとは長いお付き合いですが、最近のAIの進化には本当に驚かされます。今回は、最新のAIツールを使ったデータ分析の講座に参加してきましたので、同じように個人で事業を営んでいる皆様にもその驚きを共有したいと思います。

「データ分析なんて…」から始まった意識の変化
正直に告白すると、「データ分析」という言葉を聞いた時、私の中で「理系の方がやるような難しいもの」というイメージが先行していました。エンタメ業界出身の私には縁遠い世界かなぁ…なんて。
でも、講座が始まると、参加者それぞれが身近な課題を持ち寄っていて、私の認識が大きく変わりました:
マーケターのムーンさん:「チラシの効果を数値化したい」
飲食店経営のフミコさん:「お客様の注文データを整理したい」
システム担当のヨッシーさん:「アプリの使われ方を知りたい」
私も含めて、みんな現場で「もっと効率的にできないかな」と感じている部分があったんです。
目から鱗が落ちた画像分析
特に衝撃を受けたのが、画像分析の実演です。ムーンさんが持参したチラシをAIに分析させると、こんな結果が:
・視覚的インパクト:8/10点
・情報の明確さ:7/10点
・ターゲット層への訴求力:9/10点
・改善提案:
- QRコードを追加して行動を促す
- 実例写真をもう少し増やす
- 緊急性をアピール
長年ライブやイベントのチラシを見てきた私でも「へぇ!こんな分析ができるんだ!」と感動。これまでの経験と勘に頼った判断から、データに基づく判断ができるようになるんですね。
個人事業主にこそ使えるAIツール
講座を通じて特に印象的だったのは、特別な知識がなくても使えるツールばかりだったこと。例えば:
- 名刺をスマホで撮ってデータ化
- 手書きメモを文字データに変換
- 画像から情報を抽出して分析
- プレゼン資料の自動作成
エンタメ業界にいた頃、アーティストのスケジュール管理や企画書作りに苦労した経験が蘇ってきました。あの頃これらのツールがあれば…!
個人事業主としての気づき
エンタメ業界で培った「感性」と、AIがもたらす「データ分析」。この組み合わせで、新しいビジネスの可能性が見えてきました。例えば:
- お客様の反応データの分析
- SNSマーケティングの効果測定
- 企画書作成の効率化
- 顧客管理の自動化
実は私、パソコンやネットは長く使ってきましたが、”感覚”で使っていた部分が大きかったんです。でも今回の講座で、もっと効率的な使い方があることに気づかされました。
アラフィフ世代の挑戦
トレーナーが言っていた言葉が印象的でした。
「2年後には、AIツールを使える人と使えない人の差が、新人類と旧人類ほどの差になるかもしれません」
この言葉を聞いて、私たちアラフィフ世代こそ、新しいことに挑戦し続けないといけないと感じました。年齢は関係ない。大切なのは好奇心を持ち続けること。
これからチャレンジしたいこと
早速、以下のことから始めてみようと思います:
- SNSの投稿効果分析
- イベント企画書のAI作成
- 顧客データの整理と分析
- メルマガ配信の自動化
最後に
エンターテインメントの世界で培った感性と、AIツールがもたらすデータ分析。この両方を活かせば、きっと新しいビジネスの可能性が広がるはず。
私のように「データ分析なんて…」と尻込みしている方も、ぜひチャレンジしてみてください。意外と楽しいですよ!
次回は、実際に事業に導入してみた結果をレポートしたいと思います。それでは、また!
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